仕事のやりがい
Vol.009
2015.07
介護士
勤続年数: 1年9ヵ月
人の役に立つというやりがい
私はやがて両親の介護をしたいと思い、四年前にこの仕事を始めました。いつか自分のためにもなると思いましたし、尽きない職だとも思ったからです。
初めて勤めたグループホームでは、きちんと正しいケアをしなくてはと、無我夢中で日々の仕事をしていたように思います。縁があってしおんに勤めてからは、健育会の理念にふれたり、たくさんの施設内研修や、他職種との連携を通して、専門職としても人としても、成長する機会を得ることができました。そしてしおんでの一年半で、ご利用者の喜ぶ顔や、自分を必要としてくれていること、また、ユニットのスタッフがWITH SMILE!の言葉通り笑顔でお互いをカバーし合っている助け合いの心など、とても大切なことにあらためて気付くことができました。いつしか介護に対する私の視点は、「人の役に立つ」というやりがいに変わってきたように思います。 今後もスタッフと支えあいながら、ご利用者や家族の方々との信頼と絆を深め、モチベーションを高めていきたいと思います。
人は一人では生きていけません。介護の仕事を通じ、それを再確認することができたので、これからも人の助けになり私自身成長していけたらいいと思っています。