仕事のやりがい
Vol.069
2020.11
支援相談員
勤続年数: 4年
理念に近づく取り組みに向かって
私は通所の相談員として入職、通所の新規相談、ケアマネ・家族との連絡、契約、担当者会議を行っていました。
今回、今までの経験を活かし8月から入所相談員(主にショート担当)として配置頂きました。通所との違いは、入所では夜間対応のヒアリングが重要で、自宅では問題が少なく思えた方でも、実際来てみると異なる場面があり、現場から別な生活場面を聞き、反省する事もありました。更に細かなヒアリングが必要と実感し取り組んでいます。
また、緊急ショートを受け入れた際には、ご家族より感謝の言葉を頂くこともあり、調整して良かったと実感します。今後は、退所への調整を行う事も指示頂いており、通所での経験を活かし、退所時より充実した介護サービスを提供し、ご本人、ご家族へ安心して退所頂き、必要な時はショートを使って頂くなど柔軟に取り組んで行きます。
健育会では、利用者さんには「輝きの一日を」、ご家族には「安心を超える感動を」とあります。在宅⇒入所⇒在宅(切れ目のない、充実した介護サービス)を実行し、理念に近づく取り組みを行うことがやりがいになっています。