しおんのうた

「しおんのうた」制作エピソード

「しおん」の良いところ、そして、その地域、石巻全体の良いところをたくさんの方に知ってもらいたい!
そんな想いから「しおんのうた」を制作することになりました。
2024年2月オリジナルソング制作に向け始動。
今時のAIで制作をしようかと思いましたが、ここは「こころ」を込めて作りたいと思い、ホーム長の村中が北海道で交流のあった「レバンガ北海道」営業の池田さんへ知人を紹介していただきました。何度か打合せを行い、どのように進めていくか方向性が決定。
先ずは、職員からしおんや石巻の良いところを単語や言葉にしてもらいました。また、どんな曲調がいいのかも募集しました。職員から集まった200近くの提案をもとに田代さんが作詞をしてくださり、その歌詞をもとに井さんが曲をのせてくださいました。

作詞:田代 明

プロフィール

ミュージカル女優、ソプラノ歌手。東京藝術大学声楽科卒業。
応募総数約5,000人の中から選ばれ、2017年〜2022年まで秋元康 × avex劇団4ドル50セント劇団員として活動。卒業後は東京藝大で培った歌唱力を強みに、様々な舞台やイベント等で歌手・女優として活動中。

エピソード

皆さんの想いが伝わってきてイメージがしやすかった。地域の写真をネットで見たりしてイメージが一致した。歌詞を通して伝えたかったことは「温かくて、優しくて、さわやかなイメージ」

作曲・編曲:井 瑞葵

プロフィール

作曲家集団”グループNEXT”会員。2016年度青山財団奨学生に選抜。2017年には千住明氏によるSENJU LABに参加し、東京藝術大学美術館での特別展「素心伝心」の音楽を同氏と担当。作編曲のみならず、ライブやコンサートでの演奏活動、レコーディング等幅広く活動している。

エピソード

しおんさんからお願いされていたのは「幅広い世代から受け入れられる曲」。そして、イメージを膨らませ自分に置き換えた時に、時が経っても覚えている曲、懐かしいと思って聴いたときに口ずさめる曲を意識した。歌詞が来た時にイメージが形になった。1番でしおんについて、2番では石巻全体について書かれていることを曲の構成を変えることで表現した。わかり難いかもしれないが、歌う時の表現の仕方や息つぎにまで拘った。

作曲の様子

歌詞

しおんのうた