ご利用者様・地域の皆様とのふれあいブログ
看護部
2024.12.23
出前講座 感染症対策です

こんにちは。
しおん 看護課のSです。
先日、石巻日赤病院 感染管理認定看護師がしおんへ講義に来てくださいました。
冬季に流行する感染性胃腸炎の対策、吐物処理について職員で学びました。
これからの季節はインフルエンザだけでなく、ノロウイルスなども流行します。
症状としては腹痛や、下痢、嘔吐や発熱などが挙げられます。
症状がでるまでに1~2日程度が見込まれ、汚染された食品や感染者の吐物や排泄物から手指を介して口に入ると感染してしまいます。
これらが乾燥し塵となって吸い込んでしまうことでも感染してしまい、感染力が非常に強いので注意が必要です。
感染させる期間は、症状が治まっても7日程度、長いときには1か月続く事もあります。。。
アルコールは効きにくいため、次亜塩素ナトリウムか熱水(85℃1分)が有効です。
ご家庭ではキッチンハイターなどが準備しやすく、使いやすいです。しかし、ハイターは強力なので、使用後は水拭きをしてください。
講義のあとは実習をしました。
疑似吐物を使用し、処理の仕方を実践。
手洗い・エプロン・マスク・ゴーグル・手袋の順に着用し、ペーパータオル・新聞紙などでかき集めます。
外側から内側へ、静かに集めるように拭き取ります。
袋へ捨てたら、吐物が付着していたところを中心に半径2mの範囲を0.1%次亜塩素酸ナトリウムを含ませたペーパータオルで、外側から内側に向けて消毒します。
処理に使用したものは袋へ捨て、手袋・ガウン・ゴーグル・マスクの順番で外します。
実習では最後にブラックライトを当て、残っていないか確認しました。
綺麗に拭き取ったつもりでしたが、小さな斑点や薄く痕が残っていたので、
入念な拭き取りが大切ですね
今回のご報告は以上です。
また次回しおんの活動報告をさせて頂きます。
ありがとうございました。