令和5年12月
私は入職8年目に介護支援専門員の資格を取得、介護員との兼務にて1年8ヶ月目となります。資格取得の動機は、改めて知識を得て広い視点から携わっていきたいと思ったからです。しかし資格取得はできたものの、研修や実務において、地域の医療や他の事業所の知識もなければ、ビジネスマナーやコミュニケーション能力さえも身に付いていない現実を突きつけられる毎日でした。介護支援専門員としては1年生、1から学ばせていただく姿勢で取り組みました。始めは新人である事や自信のなさが、ご利用者やご家族を不安にさせてしまうのではないかと意気込んでしまいましたが、一つ一つ確認しながら心を込めた言葉で関わり、相手の立場になった配慮を出来る限り行う事で、信頼していただける事を実感しました。上長からの指導、他部署からの助言、ユニットスタッフからのフォロー、今は感謝の毎日を過ごしています。今後も日々学びながら経験を積み、ご利用の身近で携わる事ができる介護員との兼務である事を強みに、介護支援専門員としての役割を果たしたいです。