令和3年8月
私は、平成25年1月パート入所介護職員として勤務しました。約1年後、通所リハへ異動となった事もあり、常勤職員となりました。その後、リーダーを経て、3年前より副主任として管理業務をさせて頂いております。
もともと、通所介護の経験はあったので、一通りの流れと送迎などのノウハウはありましたが、通所リハビリは初めてだったので、セラピストとの協働について悩んでいる事もありました。
昨年より通所リハ管理体制がより明確になった事で、リハビリに対する相談もし易くなりました。現在は月に1度勉強会を行って頂くなど「リハビリテーションに基づく介護」について理解が深まりました。
竹川理事長は『介護はより地域に密着しており、サステナビリティの実現が使命』と話されていると伺いました。先日、牡鹿町の利用回数を増やしてほしいとの相談があった際、サービスの地域格差を改善したく、送迎車を調整し、大変喜んで頂いた経験をし、更に理事長賞も頂きました。理念に基づく行動を評価して頂いた事にやりがいを感じ、誰もが通いやすい施設を目指して行きたいと考えています。