私が介護の仕事に就いたのは父の脳梗塞がきっかけでした。以前は福祉用具部門で勤めていました。介護施設はしおんが初めてでした。

レクリエーションとは無縁の部門で勤務していた為、レクリエーションで何をどのように行なえば良いのか無知無縁でした。自分の企画したレクレーションでご利用者さんが喜んで下さり、準備や段取りが大変な程、達成感が強くなり「次はこんな事がしたい」「次はこんな所へ外出したい」、「次は皆さんと一緒に美味しい物が食べたい」等レクリエーションに対しての発想・意欲が強くなりました。

入社してボランティアに来所して頂いた団体も10団体を越え、ボランティアの演舞を鑑賞後、ご利用者さん・ご家族に「楽しかったね」、「凄かったね」、「ありがとう」と言われるのが私のやりがいに繋がっています。

10月には公共機関を使用しての外出レクリエーションを行い、ご家族にも参加頂き大変好評に終わりました。今後も季節に応じての外出や日々のレクリエーション・クラブ活動の提案・実行し、レクリエーションを通じてやりがいのある業務を継続したいと思います。